クラウドストレージやバックアップとTrueOfficeの違い

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クラウドストレージやバックアップとTrueOfficeの違い

クラウドストレージとバックアップ

クラウドストレージはその名の通り、クラウド上のストレージです。手元のデバイスのローカルディスクとクラウドストレージを同期、もしくはクラウドストレージだけをブラウザ経由で使うことができ、ファイルをローカルディスク以外に(も)置くための製品サービスです。ローカルディスク容量を超える容量のデータ保存、バックアップ、他者とのシェア、複数デバイスからの利用などを目的として利用されています。Microsoft OneDriveなど、多くのサービスが提供されています。

 

バックアップソフトウェアもやはりその名の通り、データをバックアップするための製品サービスです。クラウドストレージと似ていますが、主たる目的はデータの消失防止です。PCが壊れるなどしてローカルディスク上のデータが利用不能になった際にリストアできるよう、普段からコピーを取得します。データのシェアなどは目的に
組み込まれていませんが、PCのディスク全体をカバーするなど、完全なリストアを意図しているために
クラウドストレージよりも保存範囲が広くなっています。

 

TrueOfficeも独自の Eugrid HybridArchitecture® により、デスクトップなどにあるユーザファイルを
サーバーと自動的に同期します。このアーキテクチャは一見するとMicrosoft OneDriveなどのクラウドストレージや、
バックアップソフトウェアとの違いが無いように見えます。

 

実際には技術的に多くの違いがあるものの、確かに「ユーザデータを端末外に同期保存する」という意味では
大きな違いはありません。しかし、データの同期はあくまでTrueOfficeのアーキテクチャの一部に過ぎないのです。

TrueOfficeはデータをコントロールする

クラウドストレージやバックアップと異なり、TrueOfficeは組織保有のデータを管理・コントロールするために、データを端末から分離し、分離したデータをサーバーに同期して集中管理します。 この考え方により、データの漏えい・消失・分散の防止が実現されています。

 

データをサーバーに同期するだけではこの考え方は成立しません。データを危険な形で手元のPCに残さない「エンドポイントセキュリティ技術」と、そのデータをPC以外に保存する「データ同期技術」の二つが揃ってはじめてTrueOfficeの仕組みである Eugrid HybridArchitecture® が成立します。

 

目的を果たすためのパーツの一つが結果としてクラウドストレージやバックアップと似た構成になっていますが、
目指しているゴールがいずれも大きく異なっているわけです。
そのため、クラウドストレージやバックアップをTrueOfficeの代替とすることはできません。

TrueOfficeとクラウドストレージの組み合わせ

一方、TrueOfficeはクラウドストレージの代替でもありませんので、Microsoft OneDrive(Office 365)や
Google Drive(G Suite)をより安全に使いたいというご要望のもと、
TrueOffice上で併用されているケースが多くあります。

併用した場合、クラウドストレージのみならずダウンロードされたウェブメールの添付ファイルなども
TrueOfficeの管理下に入ることになります。ダウンロードさらたファイルが危険な形でPCに残らないことから、
Office 365やG Suiteのための安全なプラットフォームとしても活躍します。

 

このように、 Eugrid HybridArchitecture® はデータのコントロールを実現することで
漏えい・消失・分散を防止し、「次世代PCプラットフォームとして、いつでもどこでも安心してPCを
活用できる環境を作る」というTrueOfficeのビジョンを支えています。

 

合わせてお読みください。

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